長崎市で賃貸ビルの和室を洋室にするリフォーム
長崎で賃貸ビルのリフォームはお任せください!
長崎賃貸物件リフォームの松下です。本日は長崎市で施工させて頂きました「賃貸ビルの和室を洋室に変えるリフォーム」をご紹介させて頂きます。
今回の賃貸ビルのオーナー様からのご相談内容としましては、1階が店舗になっており2階からが10世帯の賃貸部分となり、その1部屋が空室になり、新しい入居者を募るために思いきって和室を洋室に変えたいとのご相談内容を頂きました。
今回の賃貸ビルの立地的には買い物や交通の便などは充実しており、買い物や病院なども徒歩圏内という好立地の場所となるため、単身者の方からファミリー層まで幅広い方に便利な地域となっております。
ただ今回ご相談頂いたお部屋に関しましては、ワンルームではなく3LDKという広々空間ですので、やはりファミリー層に長く快適に住んで頂ける事が理想とのご相談を頂きました。
早速、現地にてオーナー様と現地調査を行わせて頂きまして、あくまで現状回復リフォームですのでリフォームに掛ける費用は抑えつつ雰囲気を和風から洋風に変える事が求められます。
そこで現状、タタミが敷いてある和室の床をフローリングで仕上げ、壁はビニールクロスの張替えを行う「和洋折衷」の賃貸リフォームを施工させて頂きます。
和室の壁や天井までを完全な洋室にする事は、やはり費用も掛かってきますので床で洋風な雰囲気を演出していきます。
賃貸ビルの和室リフォーム前
こちらが施工前の状況となります。
施工前の状況としましては、床はタタミが敷かれており、天井は木製の天井板、壁はビニールクロスが張られております。
ビルですが高層階のため、日当たりが良好で、風通しもよくカビなどは見受けられませんが、タタミや壁紙の日焼けによる黄ばみなどは出ております。
施工中
早速、施工に入らせて頂きました。
まずは床をフローリングにするための骨組みを入れるために、敷かれていたタタミの剥ぎ取りを行います。
畳の剥ぎ取りが完了し、フローリングを張るための骨組みである「根太」を組んでいきます。
元々の根太を探し、そこに新しい根太を専用のネジで約30cm間隔で、強固に留め付けていきます。
根太組みが完了し、ビルはコンクリート造のため、足音がなどがあちこちに反響し上階・下階には特に響きやすいため、騒音トラブルを事前に防ぐために発泡性の防音材を根太と根太の間に隙間なく入れ込んでいきます。
共同住宅ですので、一般的な生活騒音は許容も必要ですがライフスタイルにより夜中に帰宅される人もおられますので、様々な観点から事前に考えられるトラブルを想定して対策をしておくことも、ご入居者の方に快適に長く住んで頂くための重要なポイントかと思われます。
防音材の施工が完了し、更に床を強くするためにフローリングを張る前に合板を根太に留め付け、新しいフローリングを施工していきます。
床を二重構造にすることで、床全体の強度が「面」で強くなり、以前多かった「よく歩く所がブカブカしてきた」等の問題を防ぐ事が可能です。
また木材同士のこすれ等が原因で発生する「床鳴り」を防ぐために、壁と接触する部分等は特に細心の注意を払いながら施工を進めていきます。
賃貸ビルの和室リフォームが完了しました
施工が完了いたしました。
今回、仕上げに施工させて頂いたフローリング材は「ノダ jネクシオ ライト色」になります。
床の色がライト色ですので、太陽光が差し込むことで柔らかく、木の温かさや風合いを感じて頂けるようなリフォームとなりました。
オーナー様にもお喜び頂き、大変嬉しく思います。
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