長崎市で空きビルを賃貸住居にするリフォーム

長崎で空きビルのリフォームはお任せください!
長崎賃貸物件リフォームの松下です。本日は長崎市で施工させて頂きました「空きビルの部屋を賃貸住居に変えるリフォーム」をご紹介させて頂きます。

今回の賃貸ビルオーナー様からのご相談内容としましては、元々テナントとして活用していたビルを所有されておりましたが、テナント利用が終わり長らく空室となっておりまして、活用方法を悩まれておりましたが元はテナントという事で十分な広さは確保されているため、立地の良さや将来性を見据え、賃貸住居としてリフォームして活用していきたいとのご相談を頂きました。

早速、オーナー様と現地調査を行わせて頂きました。

立地は全てが徒歩圏内にあり、交通の便も不自由なく住居環境としては申し分ない立地ですが、元々空きテナントですので間仕切り壁や水回りがトイレ以外一切ないため、リフォームに伴う初期投資の金額が上がる点が少々気がかりではございますが家賃を相場よりも若干高く設定しても便利さから入居者様は早く決まるであろう想定の中でリフォームを進めさせて頂く事となりました。

賃貸ビルのリフォーム前

空きビルのリフォーム前

こちらが施工前の状況となりますが、テナント空間ですので何もない状態からの賃貸リフォームですので、今回のリフォームの基準を浴室を中心に間取りを構成し住居としてリフォームしていきます。

施工中

システムバスの施工後

早速、施工に入らせて頂きました。

間取りの中心となるシステムバスを先行して施工し、浴室を中心に洗面所・寝室・洋室・キッチンのそれぞれの間仕切り壁や天井・床を作っていきます。

天井のリフォーム中

まずは天井の骨組みの施工を行っていきます。

コンクリート造の建物ですので、木材を使用して骨組みを作るよりも軽量鉄骨を用いて骨組みを作る方が施工性が良く耐久性も強いため軽量鉄骨にて石膏ボードを張るための骨組みを製作します。

床下地の施工中

次に床の下地の施工に入らせて頂き、フローリングを張るための下地となる「パーチクルボード」を施工していきます。

専用の調整足で高さの水平の調整を行いながらパーチクルボードを固定しきます。

フローリングの施工中

パーチクルボードの施工が完了し、仕上げのフローリングを施工していきます。

パーチにフローリング専用の接着剤と又釘を使用しながら、フローリング材をしっかりと留め付けていきます。

天井と壁の石膏ボード張りが完了し、フローリング施工が完了した後に最後の内装仕上げ工事に入っていきます。

石膏ボードの継ぎ目を「パテ材」で平滑に穴埋めし、しっかりと乾燥させ壁紙の施工を行います。

賃貸ビルのリフォーム後

ダイニングリフォーム後
キッチン施工後
システムバスの施工後

施工が完了しました。

空きテナントを賃貸住居としてリフォームさせて頂き、2LDKの十分な間取りを確保できた賃貸リフォームとなりました。

ご入居者様にとって快適な暮らしを送って頂けるような動線づくりを綿密に考えリフォームさせて頂きましたので、快適に長く住んで頂けるかと思います。

またご入居者様が工事完了後2週間ほどで決まられました。

オーナー様にもお喜び頂き、大変嬉しく思います。

長崎市でのリフォーム施工事例




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