長崎市でアパートのクッションフロアを張り替えるリフォーム

長崎でアパートのリフォームはお任せください！
長崎賃貸物件リフォームの松下です。本日は長崎市で施工させて頂きました「アパートのクッションフロアを張り替えるリフォーム」をご紹介させて頂きます。

今回のアパートのオーナー様からのご相談内容としましては、アパートのトイレのクッションフロアを張替え、更に玄関タイルをクッションフロアに張替えたいとのご相談を頂きました。

早速、オーナー様と共にアパートの現地調査を行わせて頂きました。

トイレと玄関床の施工前

こちらがトイレの施工前の状況となります。

トイレの床には無地柄のクッションフロアが張られておりまして、年数相応のシミや拭いても取れない汚れなどがついております。

こちらが玄関タイルのリフォーム前の状況となります。

施工前の玄関はタイルが張られており、こちらも表面全体の色のくすみや、目地の汚れなどがどうしても気になるという状態となっております。

そこでお施主様と綿密なお打ち合わせを行わせて頂き、トイレの床のクッションフロアを張替え、玄関タイルからクッションフロアに張り替えるリフォームを施工させていただきます。

施工中

早速、施工に入らせて頂きました。

玄関タイルにクッションフロアを張るリフォームですが、既存のタイルにクッションフロアを直接張ってしまいますと、クッションフロア自体の厚みは約２mm程しかないため、タイルの段差や目地がもろにクッションフロアに浮き出てしまいます。

また磁器タイルは表面がツルツルしているため、クッションフロアと接着剤の接着性が弱く耐久性が落ちてしまうため、耐久性と強度を上げるために、特殊なセメント材を使用して既存の目地を埋め、タイルの段差を無くすようにセメント材を薄塗りしていきます。

セメント材を塗る事で、クッションフロアの接着剤との接着性が向上し、クッションフロアの耐久性を上げる事が可能となります。

セメント下地が完了した後に、セメント材の乾燥を確認してからクッションフロアの施工に入っていきます。

同時にトイレの既存クッションフロアを剥ぎ取り、クッションフロアの張替えを進めていきます。

トイレと玄関床の施工後

長崎市アパートのトイレと玄関床のクッションフロア張替えリフォームが完了しました。

玄関の床はタイルから黒の石目調のクッションフロアを施工させて頂きました。

黒の石目調をお選び頂きましたので、玄関開けてすぐに上質で重厚感あふれる玄関へと変わりました。

こちらがトイレのクッションフロア張替え施工後になります。

トイレのクッションフロアには「ヘリンボーン柄」という床材の向きが斜めに向いた柄のクッションフロアを施工させて頂きました。

ヘリンボーン柄の効果も相まって、トイレ空間がとてもおしゃれな落ち着きある空間へと変わりました。

またオーナーさんがご自身で塗装を施された、壁のグリーンと床の色合いが抜群の相性となっております。

オーナー様にはお喜び頂き、大変嬉しく思います。