時津町のアパート浴室タイルを張り替えるリフォーム

長崎でアパートのリフォームはお任せください！
長崎賃貸物件リフォームの松下です。本日は時津町で施工させて頂きました「浴室タイルを滑らない床に変えるリフォーム」をご紹介させて頂きます。

今回のアパートオーナー様からのご相談内容としましては、全６世帯ある中の１室にご入居中の方がご高齢のご夫婦でして、ご主人さまがお怪我をされてしまい現状の浴室では入浴が難しく、何か対策をして頂けないかというご相談がオーナー様に入り、私共にご相談を頂きました。

そこでまずはオーナー様とご入居者様と共に現地調査を行わせて頂きました。

アパート浴室リフォーム前

こちらが施工前の浴室の状況となります。

オーナー様からのご要望としまして、あまり費用は掛けず１日で施工を完了する事が出来る方法を検討してほしいとご依頼を頂いておりますので、今回のアパート浴室のリフォーム内容としましては浴槽を現状の物よりも奥行の長い物に取替えを行い浴槽またぎを低くし、浴室入口の約１０cmの段差を浴室内部に木材でデッキ状に床を作る事で段差解消を行う内容を御提案させて頂きました。

内容が決まり、工事日などを調整させて頂き施工に入らせて頂きます。

施工中

アパート浴室リフォームの施工に入らせて頂きました。

まずは浴槽を新しい浴槽に取替え、床の骨組みを作る作業から入らせて頂きます。

木材を浴室に使用するため、木材が腐食しないように事前に身体に影響の無い安全な塗料を塗装しております。

また排水口が１ヶ所しか無いため、排水がスムーズに行われるように骨組みの下部は排水穴を設けながら施工していきます。

床の骨組み入れが完了した後に、仕上げのデッキ材を張っていきます。

デッキ材の表面はお怪我されないように、トゲやざらつきが無いように表面を研磨処理を施しております。

またネジで固定する部分のネジ頭も足に当たらないようにするために、しっかりと沈めておくことが重要です。

最後に入念に防腐塗装を施し、施工完了です。

アパート浴室リフォームの施工後

時津町アパートの浴室リフォーム工事が完了しました。

新しい浴槽は施工前の浴槽より、約２０cm奥行が長くなったことで５cm程またぎが低くなりました。

それに加えて浴室入口に合りました約１０cmの段差を木材のデッキ材を作る事で解消する事が出来たため、施工前より約１５cm段差を無くす事が出来ました。

ご高齢の方や御身体の不自由な方にとっては１５cm変わると、個人差はございますが入浴時の身体的ご負担を大幅に軽減させて頂きます。

オーナー様にもご入居者様にもお喜びを頂き、大変嬉しく思います。