長崎市借家の玄関廊下の床を張り替えるリフォーム
長崎で借家のリフォームはお任せください!
長崎賃貸物件リフォームの松下です。本日は長崎市で施工させて頂きました「借家物件の玄関・廊下の床のフローリングを張り替えるリフォーム」をご紹介させて頂きます。
今回のお施主様からのご相談内容としましては、長崎市に借家として活用されている物件を所有されており入居者様の方より、床が傷んできたから張り替えて欲しいとのご相談を受けていたそうです。
そこで長崎で大工さんを探されていた際に、当社とご縁を頂き、床の張替えリフォームのご依頼を頂きました。
早速、お施主様と共に現地調査を行わせて頂きました。
廊下の床張替えリフォーム前
こちらが施工前の玄関・廊下床の状況となります。
状態としましては、やはり玄関は家に出入りする際に毎日歩く場所という事もあり、床板が擦れて色が変わっていたり、部分的に床材自体がめくれあがっている部分もあるため、入居者の方がけがをする可能性もございました。
ただ床全体の強度はしっかりとしているため、今回の床張替えリフォームは工事を1日で完了する事が出来る「重ね張り」にて床張替えリフォームを施工させて頂きます。
重ね張りは既存の床がしっかりとした強度があるという前提ですが、既存の床を剥ぎ取らずに上から新しいフロア材を張る施工方法ですので施工中のほこりや騒音が出ずらく、今回リフォームさせて頂く廊下の場合、工事を1日前後で完了する事ができるため入居者様にとっての工事負担を軽減する事が可能です。
今回にような賃貸物件のリフォームは入居者様にとっては、どのような人が工事に来るのか分からないため不安に思われる方もおられますので、入居者様の工事負担を軽減する事も我々の重要な役目となります。
また床の構造的にも重ね張りする事で二重床となるため、床自体の強度が強くなります。
オーナー様とフロア材の種類や色などのお打ち合わせを行わせて頂き、床張替えリフォームの施工に入らせていただきます。
施工中
早速、施工に入らせていただきました。
重ね張りするにあたり留意点としましては、基本的な施工方法として床の骨組みである「根太」にフロア材を留め付けるための釘を強固に固定する必要があるため、既存の床を剥ぎ取らない重ね張りの際はまずは根太がどの位置にあるかを確認した後に新しいフロア材の施工を進めていきます。
根太を探し、フロア材を専用ボンドと釘を併用しながらしっかりと張っていきます。
また事前に既存の床に床鳴りが発生している場合には、フロア材を張る前に床鳴りを止めておくことが重要となります。
床鳴りは木材同士や木材と金物が擦れることで音が発生する事が多いため、事前に止めておくことで新しいフロア材を張った後に床鳴りが発生する事を食い止める事が可能です。
廊下の床張替えリフォーム完了しました
長崎市借家の玄関・廊下の床張替えリフォームを完了させて頂きました。
今回の床張替えリフォームに使用させて頂いたフロア材は「ノダJネクシオ オーク柄ライト色」になります。
施工前と比べ、床の色が明るくなり自然な木目の風合いが落ち着いた優しな感じる玄関・廊下空間を演出してくれております。
オーナー様にも入居者様にもお喜び頂き、大変嬉しく思います。
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