長崎市でアパートの台所の床をフローリングにするリフォーム
長崎で賃貸物件のアパートリフォームはお任せください!
長崎賃貸物件リフォームの松下です。本日は長崎市で施工させて頂きました「賃貸アパートの台所の床をクッションフロアからフローリングに張り替えるリフォーム」をご紹介させて頂きます。
今回の賃貸アパートのオーナー様からのご相談内容としましては、長崎市中心部に6世帯のアパートをご購入され賃貸物件としてこれから稼働していきたいとのご相談を頂きました。
早速、オーナー様と現地調査をさせて頂きまして内装の天井や壁などのクロスは前入居者の方が綺麗にご使用頂けていたこともあり比較的に綺麗な状態となっております。
その中で台所の床にはクッションフロアが張られているのですが、クッションフロア特有の破れやシミなどが見受けられるため、玄関を開けてすぐに目につく場所ですので、台所の床を耐久性のあるフローリングに張り替えたいとのご要望を頂きました。
内容が決まり、ご予算に応じてフローリング材の質感や色味メーカー変えて何種類か選ばせて頂きサンプルでご検討頂きまして、フローリング材が決まりましたら、フローリング材を発注させて頂き台所の床リフォームに入らせ頂きます。
台所の床リフォーム前
こちらが施工前の台所床の状況となります。
木目調のクッションフロアが張られておりまして、浮きや目立つ破れなどは見受けられませんが、染み込んでしまったシミや小傷などが幅広い範囲で見受けられました。
今回の台所床のリフォームの施工方法としましては、既存クッションフロアの下地の合板はしっかりとしているため、低予算で施工できる既存の床の上からフローリング材を張る「重ね張り」にてフローリングを施工していきます。
重ね張りする事で既存の床と新しい床とで二重構造になるため、床強度を上げる事が出来るため下地がしっかりとしている場合には上張りをオススメしております。
既存の床を剥ぎ取る必要がないため、少ない日数での床リフォームが可能となります。
ただ既存の床に重ね張りする場合には、既存の床に床鳴りが発生している場合もあるため、床鳴りが出ている部分は補強などを加えながら床鳴りを抑えて施工する必要がございます。
施工中
台所床リフォームの施工に入らせて頂きました。
まずは既存の床の骨組みである「根太」に釘をしっかりと留め付ける必要性があるため、根太の位置確認をして墨出しを行います。
墨出しした根太に新しいフローリングを専用の接着剤と釘を使用して、重ね張りしていきます。
ここでも新しいフローリング材同士の擦れなどによる床鳴りを防ぐためにも、隙間を慎重に確認しながら施工していきます。
台所床のリフォーム後
長崎市アパートの台所床リフォームが完了しました。
今回の床リフォームに施工させて頂いたフローリング材は「ノダ Jネクシオ ホワイト色」になります。
白の木目調フローリングですので、台所の雰囲気が明るくなり清潔感あふれる空間へと変わりました。
Jネクシオはキャスター使用可能な程表面の耐久性に優れた上、抗菌仕様となっておりますので安心して日々の暮らしをお送り頂けます。
お施主様にもお喜び頂き、大変嬉しく思います。
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